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高野山旗 準優勝!

  • 執筆者の写真: Flipper
    Flipper
  • 2021年7月28日
  • 読了時間: 2分

第26回高野山旗全国学童軟式野球大会は準優勝という結果となりました!


前々日の雨の影響で大会最終日に準決勝、決勝の2試合、まさに総力戦で闘う1日となりました。


まずは準決勝。対戦相手は、熊本県の天明ファイヤーズさんです。強力打線で本大会を勝ち上がってきた強豪チーム。


それでもフリッパーズナインは怯まず、初回、4本の長短打で4点を先制しチームに勢いをもたらします。ですが、2回以降はランナー出すも得点が奪えず流れが徐々に相手チームへ。4回に2本の長打で1点返されると、6回にホームランを含む3本の長短打で4点を献上、逆転を許します・・

しかし「逆転のフリッパーズ」は受け継がれていた!その裏3点取り返し、結果7-5で決勝進出を決めました!


両チームの気合いがぶつかり合った準決勝の余韻も冷めないまま、間髪入れず決勝戦へ。


決勝の相手は、長曽根ストロングスさん。高野山旗決勝での対戦は3度目。フリッパーズが目指す全国制覇を果たすためには、必ず倒さなければならない絶対王者。「最高の夏」のクライマックスにはこれ以上ない最高の対戦相手です!


初回、3本の長短打に相手のミスも重なり4点を先制、4-0で試合がスタートします。しかし、ランナーは出すも追加点を奪えないフリッパーズと対照的に、チャンスを必ずものにする勝負強いバッティングで徐々に点差を詰めよる長曽根ストロングスさん。2回に2点、4回に2点を奪われ同点。5回には3点奪われ一気に逆転を許し、6回にも1点だめ押しされ、結果4-8で敗れました。


目指していた頂点まであと1つ。想いが届かなかったと涙する選手達。でも、今回の涙はマック南北海道大会決勝で流した涙とは違い、全国大会決勝戦での涙。悔しさと充実感が入り混じった涙だったのではないでしょうか。


フリッパーズ史上3度目の高野山旗準優勝。2021年度準優勝チームとして、高野山の地にフリッパーズの名を刻んだ石碑が永遠に飾られる偉業です。


2021年度、フリッパーズ6年生の「最高の夏」への頂戦は、目標していたよりもちょっぴり短かったけど、選手全員が力を合わせ逞しく成長出来た夏でした!


遠く北海道から応援していただいた皆様、ありがとうございました。フリッパーズナインは胸を張って札幌に帰りますので温かい声援でお迎えください!


2021年「最高の夏」完


P.S. 4,5年生が徳島県で開催されます『阿波おどりカップ全国学童軟式野球大会2021』に出場します。引き続き応援お願いします!


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