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  • 執筆者の写真Flipper

HCA全道新人戦南北海道大会 決勝


10月6日 土曜日 台風が近づいてきている気配がするどんよりとした曇り空。

三笠市営球場でHCA全道新人戦南北海道大会 決勝が行われました。

すでに今年の6年生が全国制覇し、優勝枠で来年の高野山旗の出場が決まっていましたが、本大会を優勝し弾みをつけたいところ。

 少し緊張気味の選手たちは序盤本来の動きとは程遠く、いつも通りのプレーができず我慢の展開。しかし少しずついつものプレーに。

 5年生のお父さん、お母さんも初めて単独での応援。応援に駆け付けてくれた6年生が和太鼓を叩き、必死の応援。

10時21分 その時は訪れた。

 5年生主体のチームが初めて掴み取った優勝!(4年生の力もかなり借りているが… 笑笑)

 2016年 東16丁目キッズが結成された年。その初代キッズが今の5年生。

 最初は3人しかいなかった。それでもその年、高野山旗全国準優勝、全日本学童3位の先輩たちに憧れを抱いて、自分たちもいつか全国の舞台に立ちたいという思いを胸に頑張ってきた。

 2017年 全日本学童優勝、2018年 高野山旗優勝と全国制覇をした先輩たち。

 4年生、5年生の春はほとんど試合に勝てず、『自分たちは大丈夫かな』と不安を覚えていた…。

 そして全日本学童が終わり、6年生から5年生に練習がシフトされ1ヶ月が過ぎ、少しずつ成長してきた5年生。  そして今日。初の栄冠。新人チーム優勝おめでとう!

 しかしここがゴールではありません。まだスタート地点に立ったばかり。これから幾度となく試練が待っています。

 高野山旗、全日本学童に出場した2015~2018年の先輩たちと比べたら到底及びません。

 一人ひとりが自分の役割を理解し、今すべきこと、しなければならないことを確実にすること。これができなければこれから結果は出ないでしょう。一つのミスが結果に大きく響くことを忘れず、これから来年にむけて頑張っていきましょう!

 目標は来年の全日本学童出場、そして全国制覇!

 『駆けあがれ!夏のテッペンに向けて』

 P.S.正直、決勝まで行けると思っていませんでした。(監督、コーチ、選手のみんな、信じていなくてすみません。今後もお父さん、お母さんも来年に向けて一丸となって頑張ります)

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