4月7日 夕方 元村会館で背番号授与式を行いました。
土曜日には往復320km(高速使用時)の豊浦遠征、そして今日は往復150kmの苫小牧遠征と合計500km弱の長距離移動をこなし、札幌に戻ってきてすぐ背番号授与式と少しハードな2日間だったかもしれません。
今年はフリッパーズとしては何年かぶりですが、選手に好きな背番号を選んでもらい、好きな番号が重複した時には、監督とじゃんけんし勝った選手がその背番号を獲得するという、フリッパーズならではの背番号決定方式。
背番号授与式というか背番号決定式と言ったほうがいいかもしれません。
日本では、小学校、中学校、高校と守備位置で背番号を付けることが主とされていますが、大学、プロは様々な番号を付けることが多いです。
野球の本場アメリカでは、初めて正式に背番号を採用したのは、ニューヨーク・ヤンキースだそうです。当時の背番号は1番打者が1、2番打者が2という風に、8まで打順通りに割りふられたとのことで、その頃は捕手が8番を打つことが多かったことから、8が捕手の番号となったそうです。そして投手は、11から21までの番号をつけていたそうです。
当時のヤンキースはベーブ・ルースが3番を打っていたことから『背番号3』、ルー・ゲーリックが4番を打っており『背番号4』というのは有名な話です。
背番号の話はこれくらいにして、これも毎年恒例ですが、選手はもらった背番号をについて今後の抱負をいうことになっていましたが…
急遽、監督、コーチへの不満を言ってよいというまさかの展開に…
一人ひとりステージに立ち、6年生は『自分は何も言ってません』と言うが、ステージに立っていない選手から暴露されてしまうという展開に…
そして『○○コーチ、□□□□□□□□□□してください』など、ここぞとばかりに出てくる、出てくる。
急なお題にも、しっかり対応し答える6年生、不満暴露大会になっても笑ってその場を和やかにする。これがフリッパーズの良いところ。
野球は真剣に、プライベート時間は楽しくとON、OFFがしっかりしているのがフリッパーズではないかと思います。
何はともあれ、背番号が決まり、いよいよ2019年フリッパーズの夏に向けた戦いが始まります。
このブログが更新される今日、平成31年4月12日、 高円宮賜杯第39回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント札幌支部大会の抽選日。
令和元年8月23日のゴールを目指して『頂戦』そして『令和元年、 新たに刻む、ぼくらの軌跡 ~Newly engraved, our trajectory since 2019~ 』のキャッチフレーズとともに、
最高の夏を、感動の夏を、ともに歩んでいきましょう!