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  • 執筆者の写真Flipper

全日本学童を終えて 中編


9日(4日目)

いよいよ2回戦。稲城中央公園は37℃。未体験の暑さの中での試合、あまりの暑さにいつものフリッパーズとは程遠い試合内容。ミスも相次ぎましたが、最終回の脅威の粘り、2点差をひっくり返しての劇的勝利。ミラクルフリッパーズはここから始まった。

試合後は興奮冷めやらぬまま、新宿にある京王プラザホテルへ。レギュラーのユニフォームは激闘の試合で土まみれになっていたことからホテルでお母さんが手洗いをしてから洗濯機にかけることに。ここもコインランドリーがないことから、近くのコインランドリーに。距離感が分からず、袋が45ℓゴミ袋10袋位あったことから、帰りはタクシーで洗濯物を運びましたが、歩いて5~6分の距離でした(T_T)

夕食は43階の会場で。43階と聞いて子供たちは大興奮。次の日の試合が朝8時からの試合であることからすぐに就寝。明日の試合に備えました。

10日(5日目)

朝食を5:00に食べ、6:00に出発。いよいよ夢の神宮球場での試合。ワクワクドキドキしながら神宮球場へ。

屋外の人工芝での試合に戸惑いながらも最終回まで2点ビハインド。またまた最終回にミラクルフリッパーズ。同点に追いつき、最後はサヨナラスリーラン。2試合連続の逆転サヨナラゲームに全員が興奮に酔いしれました。

試合後、一人の選手が熱中症症状に。すぐに病院に行き夕方には回復。また夕方からレギュラーの一人が39℃の高熱。病院に行き、ホテルで安静に。明日の試合はどうなるのかと心配しながら…

この日から、途中から同行した親が近くのホテルに宿泊することになり、そこのホテルのコインランドリーを使えることに。洗濯の往復が楽になりました(^-^)

また、試合後に監督がホテルで選手全員にアイスをごちそうしてくれたそうです。監督ありがとうございます。

11日(6日目)

今日も神宮球場での試合。相手は高野山旗決勝で負けた世名城ジャイアンツ。熱い闘志を胸に秘めいざ出発。昨日高熱を出した選手は、安静にしたのが効を奏したのか平熱に下がり、元気いっぱい。みんなの祈りが通じました。

絶対に 世名城ジャイアンツに勝ちたいという気持ちが強かったのか、いつものフリッパーズの試合展開に。

そしてフリッパーズ初、北海道勢としては平成22年の白老町緑丘ファイターズ以来の6年ぶりのベスト4進出。

明日の長曽根ストロングスは練習試合はさせていただいているが、全日本学童では初めての対戦。

なんとか北海道勢初の決勝進出に向けて、絶対に勝つと心に誓ったのでした。

またこの日は、菊地コーチと父母会長がホテルでアイスをごちそうしてくれたそうです。お二人ありがとうございます。

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