フリッパーズにとって欠かせないのが応援団。そのなかでも昨年から団長を務めているMさん。新チーム結成の時、真っ先に立候補してくれました。
団長は、高野山旗で応援賞を獲ると決意したのが昨年12月。
札幌市内では、鳴り物禁止の球場が多くなかなか腕前を披露できませんでしたが、地方球場では腕前を披露。特に高円宮賜杯第36回全日本学童軟式野球大会 南北海道大会では、3日間宿泊せず、室蘭、登別まで毎日通い、団長として応援を盛り上げてくれました。特に決勝の滝川少年野球倶楽部さんの応援は素晴らしく、高野山旗では腕を磨いて太鼓をたたくと家で猛特訓。
そして高野山旗の日…
1回戦から対戦相手に負けない応援をし、選手たちを躍動させてきました。
準決勝では団長の息子が試合に出た時がMAX状態。感動のあまり団長からあふれる涙が…
私たちもつられて涙が…
枯れた声を一生懸命みんなで出しました。
決勝が終わった後、大会関係者より代表の方の氏名を聞かれ、大会関係者に『応援賞もらえるんですか』と聞いても教えてもらえず。
表彰式の最後に団長の名前が呼ばれ、団長は式台の前に。念願であった高野山旗での応援賞。受賞の時は私たちも溢れるものがありました。
一緒に応援賞を頂いた新家スターズの代表の方に、フリッパーズの応援は素晴らしかった。うちも色々と取り入れさせてもらうと声をかけていただきました。新家スターズの方々とも仲良くなった団長。一緒に記念撮影。
応援賞を獲ると決意してから7ヶ月。もっとも団長が輝いていた日であったと思います。
8月7日からの高円宮賜杯第36回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメントには仕事の都合で来ることができない団長ですが、団長の想いをこめて、副団長が太鼓を叩いてくれるはずです。
団長の夏… 日本の夏。 まだまだ夏は終わらない…